
北海道の自然が今も息づき、原生林に囲まれております。野幌森林公園が有名です。
SUIKOの実家は野幌の地主で、父は煉瓦工場を経営していました。野幌原生林も含む広大な土地を有していたため、当時ではかなり裕福な家庭と言えます。
SUIKOは4人姉妹の末っ子で、長女が22歳の時に生まれました。小学校時代に太平洋戦争も経験しており、札幌への空襲時には防護頭巾を被って地下に避難したそうです。
どちらかと言えば顔立ちは父親似で、幼小のころから本好きで、暇があれば読書をしていたため、よく姉から「お手伝いをしなさい」「女の子が本を読んで(勉強して)どうするの」と怒られたそうです。
当時は女性が勉強するなんて考えられなかった時代でした。
家には犬や猫、北海道馬など、多くの家畜・ペットを飼っていたそうで、SUIKOは進んで世話をしていた、と聞いています。今でも動物好きなのは、そんな子供時代の経験からなのでしょうか。
またSUIKOが12歳の時に実の父を亡くしています。長女・次女・三女ともに20代前半で結婚しており、SUIKOは結婚するまで野幌に住んでいました。
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