2007年6月23日土曜日

母の家・・引っ越し

母を川崎の我が家に連れて行くために、実家を引っ越すことに決めました。

昔の古い箪笥や、母の使っていた鏡台、自分の勉強机など、かなり古く痛んでおり、母に断って処分することにしました。狭い我が家に大きな家具は置くスペースも無かったのです。

札幌市のごみ回収に電話をかけると、担当のかたが親切に教えてくれました。大型ごみ処理手数料シールを生協やコンビニエンスストアで購入して、処分品の見えるところに貼り付け、所定の場所に置くと言うものです。


家電関係では、掃除機・電子レンジも粗大ゴミ扱いで回収しており、洗濯機・冷蔵庫・テレビは家電リサイクルセンター扱いということもわかりました。大型ゴミの種類によって金額が異なり、大きな箪笥などは1300円、机などは500円、掃除機は200円と決まっており、あらかじめ電話をして尋ね、札幌市さん側で4桁の数字コードを教えてくれるので、シールに記入します。

母の居た実家を整理していると、様々な品物が出てきました。

埃の被った新聞紙に包まれているのは何か?と開封してみると、鯉のぼりと兜が入っていました。

昔、祖母が買ってくれたものです。子供のころの思い出がよみがえりました。

また母は、自分の小学校・中学校時代に自分が学校で描いた絵や、彫刻などをすべて押入れにしまっていました。

母が若いころからの母宛の手紙もすべて保存しており、改めて思い出を大切にする気持ちが痛いほど伝わってきました。




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